講演・口頭発表等

基本情報

氏名 関川 清広
氏名(カナ) セキカワ セイコウ
氏名(英語) SEKIKAWA Seiko
所属 農学部 環境農学科
職名 教授
researchmap研究者コード 1000091941
researchmap機関

タイトル

バイオチャー散布は里山3樹種の実生成長に影響するか?

講演者

関川 清広, 青山 大輝, 渡邉 颯洸, 和田 日向子, 熊前 莉夏, 吉竹 晋平, 友常 満利

単独・共同の別

共同

会議名

日本植物学会第90回大会

発表年月日

2026/09/05

開催年月日(From)

2026/09/03

開催年月日(To)

2026/09/06

査読の有無

無し

招待の有無

無し

記述言語

日本語

国・地域

日本

会議区分

国内会議

国際共著

国際共著していない

会議種別

ポスター発表

主催者

公益社団法人 日本植物学会

開催地

千葉県野田市(東京理科大学野田キャンパス)

形式

URL

無償ダウンロード

概要

日本国土の6割以上を占める森林は,炭素の吸収源として機能している.バイオチャー(バイオ炭)は長年にわたり分解されにくく,森林に炭素を付加・貯留する技術として有効である.農地でのバイオチャー施用研究では,収量の増加以外に,影響が小さいか収量が減少する例も知られており,森林への施用に先立ち,森林樹木へのバイオチャーの影響を評価し,その是非を検討する必要がある.本研究は,都市近郊の里山を代表する3樹種(コナラQs,スギCp,アカマツPd)の成長に対するバイオチャーの影響を明らかにすることを目的とした.各樹種の実生(ポット苗)を用いてバイオチャー施用の効果(施用区:B区,無施用区:N区)を,樹高H,地際径D0,および最終バイオマスに基づいて評価した.<H>栽培開始半年後以降,HはB区の方がCp,Pdでは高く,Qsでは低かった.<D0>CpとQsでは両区の差が小さいが,PdではB区の方が太い傾向が認められた.<成長率GR>QsのD0_GRは2年目以降B>N,H_GRは両区大差なく,CjのD0_GRは大差ないがH_GRはB>N,PdではD0もHもGRは調査期間を通じてB>Nとなった.<バイオマス>植物体当たりや器官別(葉,幹枝,根)のバイオマスは,一部を除き3樹種ともB>Nの傾向が認められたが,その差は小さかった.これらの実生に対し,バイオチャー施用の影響は小さいと考えられる.

備考