「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン」においては、幼児期までのこどもの育ちについて、保護者・養育者等との「アタッチメント(愛着)」を基盤とし、多様なこどもやおとな、モノ・自然・絵本・場所等の環境と出会い、関わる中で、豊かな「遊びと体験」を獲得していく「安心と挑戦の循環」が重要であることなどが示されている。本ビジョンの実現に向けては、アタッチメントおよびアタッチメントが発達に及ぼす影響等に関する科学的知見(研究報告)を体系的・網羅的に調査・整理し、広く社会に共有することが重要である。 そのため、本事業は以下を目的とし、その成果を整理し報告した。①アタッチメントに関する、科学的根拠に裏付けられた知見の共有による、社会全体の認識共有(普及 啓発)②アタッチメントに関する、政府全体の政策・取組の策定・推進に資する、科学的根拠の提供