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基本情報
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| 氏名 | 佐藤 由紀 |
| 氏名(カナ) | サトウ ユキ |
| 氏名(英語) | SATO Yuki |
| 所属 | リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科 |
| 職名 | 教授 |
| researchmap研究者コード | 6000026011 |
| researchmap機関 |
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近年の⾃⼰研究では、⾝体性に基盤を持つミニマル(エンボディード)‧セルフと物語性に由来するナラティブ‧セルフの関係が問われている。ミニマル‧セルフは、⾝体経験に由来する所有感および主体感とともに成⽴している⾃⼰である。ナラティブ‧セルフは、個々⼈のライフストーリーを反映した物語的⽂脈のもとで成⽴している⾃⼰である。ここで⾝体性をより低次、物語性をより⾼次の階層として⾒るなら、⾃⼰を構成するさいの影響関係は、「物語性→⾝体性」というトップダウン、「⾝体性→物語性」というボトムアップの双⽅向があると考えられる。本企画では、この双⽅向の影響関係を「ナラティブ‧エンボディメント」と名付け、3件の講演をもとに理解を深める。嶋⽥総太郎は、VRを ⽤いたフルボディ錯覚を題材としてナラティブ‧エンボディメントがどのように⽣起するかを議論する。⽥⼝空⼀郎は、ナラティブアプローチに基づく豊富な対話実践の経験を基に物語⾃体の⾝体性について考察する。⽥中彰吾は、⾝体イメージを題材にして物語性と⾝体性の関係を考察する。また、指定討論者として、哲学から河野哲也が、⽣態学的⼼理学から佐藤由紀が登壇し、議論を深める。