「伊豆大島パフォーミング・アーツ・プロジェクト」、芸術研究15別冊、玉川大学芸術学部教育実践研究紀要、2023
3年目となる今年度は、継続的な実施に伴う大島町での玉川大学芸術学部の認知度と、芸術活動への知名度の向上が図れたことを活かし、より多くの交流や新たな出会いの場の創造に貢献できるプログラムを学生たちと共に研究、考案することが求められた。
2022年度より東京都立大島高等学校(以下、大島高校)から継続依頼されて実施している玉川大学による全校生徒対象ワークショップの更なるブラッシュアップとともに新たな試みとして、今年度は高校生たちとの共創を一つの大きなテーマに据えることとした。
さらに大島町内の公共施設、特に元町港の旅客ターミナルでの公演を実現し、より多くの地元の人々への芸術文化交流と、観光客へアピールを実現し、芸術による地域振興に関する実践研究を行うことを目的とした。
これに関連し、大島町ゆかりの伝説をもとにした演目を創作することで、より地域に根ざした、新たな大島町の財産となるような作品を生み出すことを目標とした。