|
|
基本情報
|
| 氏名 | 多和田 真太良 |
| 氏名(カナ) | タワタ シンタリョウ |
| 氏名(英語) | TAWATA Shintaryo |
| 所属 | 芸術学部 演劇・舞踊学科 |
| 職名 | 准教授 |
| researchmap研究者コード | 7000017961 |
| researchmap機関 |
![]() |
ミカド ジャポニズム 演劇 19世紀後半から20世紀初頭にかけての海外におけるジャポニズム受容がもっとも大衆に受け入れられる形で表象されたのが「ジャポニズム演劇」である。 大きく分けると「(架空であっても)日本を舞台にした作品」「日本の演劇様式を模倣した作品」の2種類が存在する。その特徴も「何をもってして日本らしい」とするのかは、時代やジャンル、上演された場所など諸条件によって全く異なる。「どこにもない国」として自国の政治状況を風刺する免罪符的役割だった「日本」という設定は、近代化が進み西洋に警戒感を抱かせるに至った時期から「西洋に従順な未開のアジア」を思わせる「どこかにある国」へと基準を移して行った。 他者を模倣する、という演劇的行為の根幹は、相手のイメージをどのように切り取り、舞台に提示するかで決まる。ジャポニズム演劇の系譜をたどることで「イメージの模倣」という表現のメカニズムを探ることができるのである。