本論は2019年末から世界的に拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、海外留学が中止になった私立大学の文学部英語教育学科の大学生と米国の小学5 年生の間で、2022 年度~ 2024 年度に実施したオンライン交流(Collaborative Online International Learning(COIL))の実践報告である。参加者は小学校英語教員養成系のゼミ生の2つの学年であった。本報告書では、実践内容とその効果について学生の振り返りレポートのテーマ分析、交流相手の小学校からのフィードバックおよび、心理テストBEVI-j の結果を踏まえて評価・分析した。