高校生まちづくりコンテストの実践報告 ―玉川大学 観光学部 5年間の取組み―
三木日出男 小林等
本稿は、玉川大学観光学部が実施する「高校生まちづくりコンテスト」の5年間の実践を報告する。少子高齢化や地方創生、探究学習の浸透といった背景のもと、高校生がツーリズムを通じて地域活性化策を提案する場として企画された本コンテストは、参加校・作品数を大きく拡大させ、「総合的な探究の時間」や「観光ビジネス」授業の一環として学校単位の参加が増加している。最優秀作品の分析結果、これらの作品には地域課題の的確な把握、既存資源の再価値化、実証活動、産官学民の協働といった共通点が確認された。
玉川大学観光学部紀要