(科研費)研究活動スタート支援 19K23296:国語科と外国語活動・外国語科の間をつなぐ「ことばの教育」の開発に向けた基礎的研究
研究の成果として以下の2点が明らかになった。 ます、小学校第2学年児童への英語絵本(文学)の読み聞かせの事例研究から、英語絵本の内容や本の読み方について母語で自由に発話できる状態を保証することが、外国語との積極的な関わりをもつ上で重要である点である。次に、学習者が他社とのあいだにおいて母語で自由に発話できるためには、対話における寛容性が必要となる。第5学年の文学の授業実践研究から、説明可能な読みのみならず、学習者自身の内面にある言語化できずにいる不確実な読みや相反する読みなども、自分の読みとして認知する(寛容になる)必要がある。