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基本情報
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| 氏名 | 藤田 典子 |
| 氏名(カナ) | フジタ ノリコ |
| 氏名(英語) | FUJITA Noriko |
| 所属 | 文学部 英語教育学科 |
| 職名 | 准教授 |
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| researchmap機関 |
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本報告は、ペット飼育に飼い主のジェンダーがどのように影響しているかについて、都市部在住の犬飼育者を対象とした質的インタビュー調査データを用いて考察した。データは、2022~23年に、関西にあるA市で、年齢30代から50代の犬飼い主19人(女性16人、男性3人)に対して平均1,5時間の半構造化インタビュー調査を実施し、「飼い犬の存在の意味づけ」および「飼い犬の世話の意味づけ」について尋ねた際の回答を用いた。グラウンデッドセオリーを用いた分析で、犬のケアを、誰がなぜ、どのように行っているか、解釈した。インタビュー対象者の多くが、「犬の世話」を、「生きるために必要な要求を満たすこと(餌やり・飲み水の交換・散歩・排泄物の処理等)」に加え、「犬との情緒的なつながり」や「犬が幸せな一生を送れること」と意味づけした。後者は飼い主が飼い犬を「甘やかす」(Doi 1982)行動にも表れ、男性も場合によって主の世話人になり得ることが示された。 一方で、男性が主の世話人である時、犬は中型・大型犬であり、働き方に特徴がある点が明らかになった。