講演・口頭発表等

基本情報

氏名 藤田 典子
氏名(カナ) フジタ ノリコ
氏名(英語) FUJITA Noriko
所属 文学部 英語教育学科
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

「ジェンダーのレンズで見る犬飼育」

講演者

藤田典子

単独・共同の別

会議名

日本社会学会第98回大会

発表年月日

2025/11/15

開催年月日(From)

開催年月日(To)

査読の有無

招待の有無

無し

記述言語

日本語

国・地域

会議区分

国内会議

国際共著

会議種別

シンポジウム・ワークショップパネル(公募)

主催者

一般社団法人 日本社会学会

開催地

一橋大学

URL

形式

無償ダウンロード

概要

本報告は、ペット飼育に飼い主のジェンダーがどのように影響しているかについて、都市部在住の犬飼育者を対象とした質的インタビュー調査データを用いて考察した。データは、2022~23年に、関西にあるA市で、年齢30代から50代の犬飼い主19人(女性16人、男性3人)に対して平均1,5時間の半構造化インタビュー調査を実施し、「飼い犬の存在の意味づけ」および「飼い犬の世話の意味づけ」について尋ねた際の回答を用いた。グラウンデッドセオリーを用いた分析で、犬のケアを、誰がなぜ、どのように行っているか、解釈した。インタビュー対象者の多くが、「犬の世話」を、「生きるために必要な要求を満たすこと(餌やり・飲み水の交換・散歩・排泄物の処理等)」に加え、「犬との情緒的なつながり」や「犬が幸せな一生を送れること」と意味づけした。後者は飼い主が飼い犬を「甘やかす」(Doi 1982)行動にも表れ、男性も場合によって主の世話人になり得ることが示された。 一方で、男性が主の世話人である時、犬は中型・大型犬であり、働き方に特徴がある点が明らかになった。

備考

査読あり