新教育と学力:学校教育が目指すものの再考
佐久間裕之
本稿では、世界的な新教育運動の組織として1921年に誕生したNew Education Fellowshipと関連の深い2人の人物(小原國芳とペーター・ペーターゼン)に焦点を当てて、現在日本の学力問題を検討した。従来の学力論議を超えて、かけがえのない子ども一人一人の存在承認と、幸福感や自己肯定感を含むウェルビーイングへ向けた、真に有効な学校教育を問い直す契機を彼らの全人観に求めた。
教育新世界
世界新教育学会
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